公営事業株式会社 講演会『大震災の被害はすべて“水の姿”となって現れた』(10/12)
平成23年10月12日、公営事業株式会社の事業所責任者及び一般社員を対象に、吉村和就(グローバルウォータ・ジャパン代表)先生をお招きして「大震災の被害はすべて“水の姿”となって現れた」をテーマとした講演を行って頂きました。
吉村先生の講演は今回で3回目となりますが、毎回、普段はあまり意識することのないグローバルな視点から「世界及び日本の水事情」について貴重なお話をして頂いております。
今回は、東日本大震災において「水」が巨大津波となって現れ、原発をはじめとする多くのものに多大な影響を及ぼし、半年以上経過した今もなお、まだその影響が大きく残っている事について、大変分かり易く説明をしてくださいました。
此度の大震災はO&Mを専業とする公営事業においても非常に関わりの深い出来事であるため、改めて真剣に考える機会を得られた大変有意義な講演となりました。
公営事業では今後もこのような講演会を継続的に開催していきたいと考えております。
講演会風景 |
2011年10月28日 金曜日